エコW.C.ペーパー
毎日使用するトイレットペーパーは、結構すぐに無くなってしまうものですよね。家計に響くだけでなく、環境への悪影響も気になるところです。日本で1日に使用されるトイレットペーパーは、地球24周分とも言われています。パルプの原材料となる木材の成長には30~50年必要なので、これでは砂漠化も進み、地球温暖化も悪化する一方です。
どんなトイレットペーパーを使うのが正解か、環境への負荷が少ない製品やサービスの購入を勧める全国ネットワーク“GPN”が提唱するガイドラインを紹介します。
■古紙を原料としたもの
トイレットペーパーをリサイクルすることは不可能なので、環境に配慮するなら古紙を利用することが鉄則です。OA用紙や牛乳パックなどの上質な古紙1トンから、5万ロールのトイレットペーパーが作られています。さらに古紙から作ると、心材を利用するより3分の1のエネルギーでできます。
再利用することで、森林伐採を防ぐだけでなく、ごみが減量され、廃棄物処理からの環境負荷を減らすこともできます。
■シングル巻き
まだまだ一般家庭ではダブル巻きが主流ですが、業務用ではシングル巻きが普及しています。
シングル巻き、ダブル巻きに関係なく、トイレットペーパーを引き出す長さは習慣として決まっているそうです。つまり、シングル巻きを利用することで、紙の使用量を大幅に減らすことができるのです。資源の節約だけでなく、下水への負荷が減り、家計にも優しい効果があります。